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When the crazy go marchin’

高山貴男氏の4/23付けアゴラ記事「テロの『動機・背景』ではなく『能力』に着目せよ」へのコメントです。


昨年の7/11日に、濱田浩一郎さんがこのアゴラに「誰がどんな理由で『安倍氏と宗教の関係がテロの原因』と言っているのか→犯人本人です」というエントリーを上げられ、私もまったく同感だとコメントしたことがありました。これ、安倍元首相暗殺事件の3日後のことだったのですね。https://agora-web.jp/archives/220710185722.html

そもそも、元総理や現職の総理大臣を暗殺しようとするのは、普通の神経のひとではない。完全に狂っているのではないにせよ、『頭のおかしい人』であることは間違いがないのですね。そんな人の言い分をまじめに聞く方がどうかしている。まあ、そういうコメントを上のアゴラエントリーに付けた記憶があります。

その時私が言いたかったこととこのエントリーの主張は同じですね。つまり、犯人の言い分を聞く必要はなく、物理的に狙撃されないようにするべきだ、ということ。頭のおかしな人間は、野獣と同じなのだから、何を考えているかなど考える必要はない。襲われないような物理的ガードを考えなくてはいけないのですね。

ところがその後の日本は、頭のおかしな人が政治の世界をリードしてしまった。Oh, when the saints go marchin' in、ならばともかく、Oh, when the crazy go marchin' in,に対して”I wanna be in that number”になっちゃった。日本のマスコミも、政治家も。

全く、どうかしております。この点だけは岸田さんも大いに反省しなくちゃいけないし、この愚を繰り返してはいけない。心していただきたいところです。

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