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脱糞民主党 vs パンパカ工務店

アゴラ編集部の5/23のアゴラ記事「立憲民主党が『脱糞民主党』を名誉毀損で刑事告発していた?」へのコメントです。


パンパカ工務店さんの発言部分の引用ですが、

名誉毀損として刑事告訴されたようです。

これは面白いですね。公人に対する名誉棄損は、それが名誉を棄損する内容であっても「事実であれば正当」、とされていたはずです。政党なり、これに所属する議員であれば、当然、公人ですから、名誉棄損は成り立たないように思われます。

このケースでは、むしろ立憲民主党側の告訴が問題になる可能性があるのではないかと思います。つまり、憲法に定められた言論の自由を侵害する行為であるとして、立憲民主党に対して、民法の不法行為による損害賠償を求める訴訟を起こすこともできそうです。

『立憲民主党が憲法違反で訴えられる』というシチュエーションは、なかなかにインパクトがある。特に近々解散があるかもしれないこの時期に、この手の訴訟を起こす政治的意味は、かなり大きいのではないかと思います。

ここは、維新あたりが手を回して、「言論の自由を守る会」みたいなものを結成して、この工務店さんを支援するのが現実的に有効なやり方ではないかと思いますよ。


これ、絵が問題なのでしょうかね。つまり、次の図が問題視されたと。

でも、脱糞民主党だけでは、立憲民主党以外に、社会民主党国民民主党自由民主党など、多数がマッチしてしまいます。これで立憲民主党が怒るということは、脱糞なら俺たち、と相当に意識されていたということかな?

まあ、DPを重ねたフォントと配置が似ていることは似ておりますが、「排泄物放置事件」とのセットでなければ、これが名誉を棄損するものとはなりにくい。そして、排泄物放置事件が事実であるなら、公人に関する事実を指摘してこれを批判する言論であり、その内容のいかんを問わず、名誉棄損にはなり難いように思えます。

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