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安かろう悪かろうで良いのか?

アゴラ編集部の6/21付けアゴラ記事「『骨太の方針』で解雇規制に触れないで労働市場改革ってできるの?」へのコメントです。


現状の心地よさを追求した結果、5年、10年後には日本人は安いとベトナムの人たちなどから重宝されるようになっていると危惧する声も聞こえてきます。

日本人の賃金が安いのは良いかもしれませんけど、やる気ゼロで使い物にならない、と言われるのではないでしょうか?

何だかんだ言ったところで、国際的な領域では、市場メカニズムが働いてしまいます。国内を規制したところで、海外との競争にさらされれば、コストとパフォーマンスのつり合いが求められる。

結局のところ、能力相応の給料ということになり、生活水準を上げるためには、己の能力アップに努めるしかない。

今の日本、それが見えなくなっているところが最大の問題なのではないでしょうか。制度に守られて喜んでいる場合ではないと思うが、、、

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