長谷川良氏の6/28付けアゴラ記事「頓挫した『反乱』劇の多忙な後始末」へのコメントです。
ワグネルの存続はもはやあり得ないことを確認している。
ロシア国内におけるワグネルの存在はなくなる、そう言っているわけですね。その代わり、ベラルーシ国内にワグネルの精鋭部隊が結集する、こちらも進行中なのはほぼ確実。
そしてベラルーシの最南端の地は、キーウから北に90kmしか離れていない。キーウの北90kmまでワグネルの精鋭部隊が自由に接近できる、ということだ。
ゼレンスキー氏も、北部に異常が見られない、と語っていましたけど、これは当然気にするところなのですね。
ベラルーシ配下のワグネルがキーウを落とせば、ウクライナをロシアとベラルーシが分割支配するというシナリオだってあり得ないではない。プリゴジンは、決して「正義の味方」なんかじゃない。これだけは、心しなくちゃいけません。
プリ吾人はもっとがんばってほしかったなあ・