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最悪の事態に備える:全くです

内藤忍氏の8/16付けアゴラ記事「『1ドル=150円時代』に日本人が考えるべきお金のこと」へのコメントです。


日本人投資家がやるべきことは、日本人にとって最悪の事態、すなわち円安を想定して対策を今から考え実践しておくことです。

これが最悪であるなら、日本人は何と幸福なことか、と思いますよ。あの民主党政権時代をお忘れかな? 日本人にとっての最悪な事態は、『極端な円高』だったのですね。

そしてこれが到来しないかといえば、そんなことはわからない。岸田総理の打つ手打つ手が裏目に出て、追い込まれて衆院解散に打って出たところで、維新が躍進すれば、政権交代だってあり得ないではないのですね。

そこで、財務官僚が頑張って維新の政治家にレクチャーをして、これが奏功すると民主党政権時代の二の舞ともなりかねない。音喜多氏あたりは、ころりとだまされる、そんな気がしませんか?

まあ、何が起こるかはわからないのですが、これは一つあり得る未来ではある。そのケースに備えるには、円のキャッシュポジションを厚くしておくこと。最悪に備えるというなら、そのくらいの手は打っておかなくてはいけません。

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