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失われた30年からの脱却への道

岡本裕明氏の2/7付けアゴラ記事「これだけ不祥事を重ねてきてもやっぱり自民党が与党である理由は何か?」へのコメントです。


「不思議な日本」の一つに歴史的にこれだけ不祥事を重ねてきてもやっぱり自民党が与党である理由は何かであります。この極めてシンプルな疑問は私が外国に住んでいるからでしょうか?自民党が好きな方に「Youはなぜ自民党を支持?」と聞けば「なんだかんだ言っても安心安全よ」というのかと思います。…この言葉の背景には「挑戦」も「改革」も「改善」も「新しい未来」も内包されません。過去何十年もやってきたやり方を変えられては困る、それだけなのです。

これは、少々言い過ぎのような気がします。日本人は骨身にしみて味わった、あの民主党時代の恐怖を、ということじゃないでしょうか。それに気づいていないのが、今日のXX民主党(除く:自由民主党)の方々。関係政治家だけでなく、言論人、評論家の方々も含めて大いに反省しなくてはいけません。

あの暗黒の時代、為替は1ドル80円を切るほどの円高が続き、国内製造業が海外に逃げ出した。ドルベースのGDPは上がるし、生産性も上がるのだけど、それは単に円がドル換算で高くなったからだけ。給与も上がり、国内の生産が成り立たなくなったのですね。我が国の家電業界が軒並み不振となったのはこの時代。松下が生き残ったことは僥倖でした。

この時代に悪化した貿易収支は、アベノミクスでかなりの程度まで改善したのだけれど、元のレベルには至らない。逃げた女房、じゃない、工場は返ってこない。キシダノミクスで1ドル150円を上回る円安にきて、もしかすると1985年のプラザ合意をひっくり返す日本再生ができるかもしれない。これには、なんだかんだ言っても、自民党に頑張ってもらうしかないでしょう。

このキシダノミクス、ある意味では、大いなる挑戦だと思うのは、私だけでしょうか? 今の日本、その、のるかそるかの大勝負に乗り出しているのですね。失われた30年からの脱却を賭して!

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