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狐と狸の化かし合い的首都決戦

アゴラ編集部の6/12付けアゴラ記事「小池百合子都知事が出馬を宣言:選挙公報のカイロ大学卒の扱いに注目」へのコメントです。


カイロ大学卒業の有無に関しては、カイロ大学が認めるか否かがすべてじゃないか、と思いますよ。出席日数がどうとか、実際には学力が低いとか、第三者が色々言ったところで、卒業を認めるか否かは大学側の判断すること。そこに、何らかの情実が作用していたとしても、大学の判断を尊重するしかないでしょう。

エジプト政府の問題に関しては、日本サイドとして、あまり関係を悪化させるべきではない。これは、ロシア、中国、北朝鮮などとは全然別の、友好国としての扱いをすべきところ。エジプト政府に対しては、しかるべき礼儀をもって対応しなくてはいけません。

もう一方の蓮舫さんの二重国籍問題の方は、もっと深刻です。あのポスターの「R」の文字、本人は「れんほー:Renho」の頭文字だというのですが、そんな雰囲気は感じられないのですね。

Rといえば(R) で登録商標を表わすのですが、「蓮舫」は登録されているのでしょうか? もしそうだとすると、許諾を得ずにこの文字列を使うのは、ちょっと恐ろしい。まあ、投票用紙になら許されるかもしれないけれど、あとでお金を請求されても知りませんよ。

その他ありそうなところでは、R15(15歳未満お断り)の意味ではないと思いますけど、ひょっとすると「Republic of China」という隠れた意味があるのかも。もしそうだとすると、この御仁、なかなか食えない方ですね。その心意気や良し、なんて言いたくもなってしまいますけど。

1 thoughts on “狐と狸の化かし合い的首都決戦

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