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プーチン氏後光の正体やいかに

長谷川良氏の6/29付けアゴラ記事「プーチン氏に『後光』が差している!」へのコメントです。


プーチン氏に後光が差しているのをみた時、納得できる説明が浮かんでこなかった。しばらく考えていると、突然「善人なおもって往生を遂ぐいわんや悪人をや」(歎異抄)といった親鸞聖人の言葉を思い出した。

これは外しております。悪人が往生しやすいのは、己が悪をなしていることを強く意識しており、だから地獄を恐れ、必死に阿弥陀如来にすがりつくからなのですね。

プーチン氏が、己の悪行を意識しているなら、これは素晴らしいことですが、たぶんそんなことは全然考えていない。ウクライナでのことは、害虫に殺虫剤を噴霧しているくらいにしか、考えていないのではないでしょうか。

この後光、放射線によるものであったりすると、面白いのですが、果たしてそんなことが物理的に可能なものでしょうか。

昔、ソヴィエト連邦の物理学者にして楽器 テルミン(テレミンヴォックス)の発明者であるテルミンは、スターリン執務室の窓ガラスにレーザ光線を照射して、反射光の干渉を利用してガラス窓の振動を計測し、室内での会話を聞こうとしたといわれています。今、似たようなことをやろうとする人がいても、不思議はない気がするのですが。

1 thoughts on “プーチン氏後光の正体やいかに

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