アゴラ編集部の7/7付けアゴラ記事「バイデン大統領が『2020年』大統領選へ出馬表明:お祈りしたら撤退するの?」へのコメントです。
普通なら、バイデン氏に投票しようと考える米国人は、相当に少ないはずなのですが、トランプ氏だけは大統領にしてはいけない、と考える米国人も多いのではないかと思いますよ。
つまり、トランプvsバイデンの一騎打ちになった場合は、どちらが勝ってもお先は真っ暗。こういうのを一般に「クソゲー」というのではないかな?
ここはバイデン氏に出馬を辞退していただくしかないのですが、「全能の神」とは、どういうシチュエーションを指して言われているのでしょうか。本物の全能の神を召喚しようなどとバイデン氏が考えておられるとしたら、出馬辞退を命ずる以前に雷の直撃をくらわすぐらいのことを、全能の神はしそうなものですけど。
ここは、まずは山の神(奥方)を説得し、それがだめならローマ法王に世界の平和を守るためとの大義名分で出馬辞退の説得を依頼し、それでもだめなら「全能の神」を名乗ってフェイクメッセージ(「汝、出馬を断念すべし」)を彼のSNSにつけまくるなどの作戦を展開するしかなさそうです。
まあ、ヒットマンを雇ってズドンという手がないわけではないが、まさかそんなことをお勧めするわけにもいかず、北野武さんみたいな方に全能の神を演じて頂いたところで、いくらぼけているといってもバイデンさんが騙されてくれるようには思われない。ここは、まともな手を打って、駄目ならあきらめるしかないような気がいたします。
こめ