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川柳:小石河 茂木小林 紅二点

アゴラ編集部の8/14付けアゴラ記事「岸田首相が総裁選不出馬を表明」へのコメントです。


総裁選立候補者の経済政策への考え方も注目されます。

川柳に託せば「小石河 茂木小林 紅二点」といったところが次期総裁候補の代表格ですが、「小石河」は円高路線、「茂木小林」は岸田路線継続(つまりは円安維持)、紅二点(失礼ですけど、上川氏と高市氏だと字余りになりますので)の方は自己責任路線(ウヨともいう)で、市場のことは市場に任せて小さな政府路線が基本ではないかと思います。

大方の見方は「小石河だろう」で、それが円高傾向と株価の下落を招いたのではないでしょうか。まあ、それが小幅であるという点で、小石河で本決まり、でもないと考えられているのでしょう。

岸田氏の評価に関しては、メディア的には突っ込みどころ満載の方でしたから、テレビや新聞をよく見る方たちからは低評価を食らうのですが、相場を張っている方々からは高評価だったと思いますよ。何しろ、日経平均史上最高値を実現された方ですから。

その点に注目すれば、川柳の真ん中の方たちで、岸田路線継続、というのが日本の国益に適うのですが、さてどうなりますか、こればっかりは見通すこと困難です。

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