内藤忍氏の10/1付けアゴラ記事「中古ワンルーム投資という『貯蓄型商品』」へのコメントです。
物件価格が安定していれば、投資をワンルームは安定した貯蓄性商品と言うことができます。
ここがポイントですね。
マンションの場合、土地の価値は一定と考えてもよいのですが(良くない場合もありますが)、建物については「減価償却」しないといけません。つまり、古い不動産は、新しい不動産よりも価値が低下している。あたりまえの話ですけど。
もちろん、不動産の市況が上昇しているのであれば、マンションが古くなっても、それによる価値の低下を不動産全般の価格上昇がカバーすることだってないわけではない。
これが、インフレがあたりまえの時代と、デフレもあり得る時代で、考え方を変えなくてはいけないポイントなのですね。まあ、釈迦に説法、ですから、これ以上は書きませんけど。
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税金キラーい