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政治世界での理系人材の活躍は

八幡和郎氏の10/18付けアゴラ記事「理工系政治家が少ないのは日本の悲劇だ」へのコメントです。


一方、立憲はどうかといえば、民主党時代に遡ると東京大学工学部計数工学科からスタンフォード大学大学院博士課程の鳩山由紀夫、東京工業大学理学部応用物理学科の菅直人と理科系が続いたが、その後は、極端に文科系でもことさら論理もへったくれもない口舌の徒が続いている。

「理工系政治家が少ないのは日本の悲劇だ」と題する記事に、上の一文では、全然説得力がない、ような気がしないでもありません。

この表題の主張を通そうと思うなら、上の引用部の事実は、どこかに穴を掘って隠し、上に砂を撒いて穴を掘ったことにも気づかれないようにしなくちゃいけません。

とはいえ、このエントリーに掲げられたリストを見ますと、政治家になった理系全体で、政治にどの程度理系のセンスが生かされたかといえば、全然怪しい。

もしかすると、優秀な理系は民間で活躍するから、そうではない理系が、うにょうにょ、、、

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