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民主党政権の私物化と例外一人

八幡和郎氏の10/23付けアゴラ記事「民主党政権復活を警戒しない保守派の不思議」へのコメントです。


【大罪⑧】政権私物化、を追加しておいてください。

ちきりんさんのこのツイート(今ではX)で気づかされました。https://x.com/InsideCHIKIRIN/status/1306602326946230273 

菅直人政権は2回の内閣改造を行い、発足時と併せて計3回の内閣をつくり、野田政権は何と3回の内閣改造を行って、発足時と併せて4回内閣をつくっております。それぞれ1年少々の総理在任期間ですから、いずれも極めて短命の内閣に終わっているのですね。

何でこんなことになったのか。誰を大臣にしても、全然ダメだった、ということなら(とんでもない話ではあるけど)、まあ、やむを得ないとも言えますけど、ちきりんさんの理解するように、なるべく多くの仲間に大臣を経験させて、記念写真を撮りたい、ということであったとしたら、これはとんでもない話。こんな内閣で、仕事ができるわけがない。

とはいえ、民主党政権時代の総理でただおひとり、内閣改造をしなかった方がおられます。民主党政権の中では断トツの名宰相、その名は鳩山総理です。米国からはルーピーの称号をいただきましたが、中国、韓国からは高い評価を得ております、たぶん。野田代表には、このあたりで、鳩山元総理を見習いたい旨を宣言していただくとよいのではないでしょうか。

1 thoughts on “民主党政権の私物化と例外一人

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