池田信夫氏の10/31付けアゴラ記事「20兆円の超大型減税で『玉木ショック 』が起こる」へのコメントです。
このアーカイブ記事、前回の表題は「もし『高市首相』がリズ・トラスのような財政バラマキをやったら」でした。(これに対するコメントはこちら)
このような時事問題を扱う記事は、アーカイブ記事には即さないのではないでしょうか。
実は、私の石破ショック予想、一度はあたり、一度は外しております。アーカイブで読まれる方は、何のことかわからないのではないかと思いますが。
ちなみに、石破氏は、今回の玉木氏の基礎控除などに関する提案を受け入れるべきでしょう。これ、反対する理由はないのですね。そもそも経済状況の変化に関わらず見直しをせずに、このレベルを長期間保ったのが誤りです。
石破氏としては、これを放置した『過去の自民党政権の責任』を認めて国民に大いに謝罪し、玉木氏の意見を貴重なものとして受け入れる。これは、石破総理にとっては、一粒で二度おいしい政策になるのではないかと思いますよ。面白いことではありませんが、致し方ありません。
バラ