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外交特権とネタニヤフ氏の逮捕

岡本裕明氏の11/23付けアゴラ記事「石破総理の外交マナー:人付き合いが苦手なのになぜ首相になったのか?」へのコメントです。


もしもネタニヤフ首相が日本に来たら逮捕するか?

プーチン氏に対してもそうなのですが、国際刑事裁判所(ICC)が一体何を考えて、これらの決定を下したか、理解に苦しむところがあります。

まあ、このあたりは諸説あると思いますが、以下のhttps://ja.wikipedia.org/wiki/外交特権の記述が的を得ていると思います。

外交官に対する特権に関しては、駐在武官や外交官と生計を共にする家族も含まれるが、公館勤務の事務・技術職員や現地採用職員などは適用範囲が限定されている場合がある。また、国際慣習法上元首や首相、外相については、外交官同様の特権・免除を与えることとされている。

だから、彼らを日本が逮捕しようと思うなら、まず、ロシアやイスラエルを国家として認めないこと。国交を断絶するところから始めなくてはいけないと思います。まあ、実際には不可能に近いと思いますけど。

1 thoughts on “外交特権とネタニヤフ氏の逮捕

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