茶請け氏の12/10付けアゴラ記事「維新、ついに念願の立民との共闘へ」へのコメントです。
策士が策に溺れているような気がするのは、私だけだろうか?
理屈の上からは、野党候補を一本化すれば、少数与党の現在だから、一人区でも野党が勝てる、そういう計算なのですね。
でも、維新の支持者が一本化された立民の候補者に投票するかとなりますと、はなはだ怪しい。さらにそれが共産党だったりしたら、まずありえないでしょう。逆もまた真、だと思うが。
頭の良い人の馬鹿なところは、さほど頭の良くない人の頭の中が読めないこと。様々な馬鹿さ加減の同居する世界で先を読もうと思うなら、多少は(相当に?)馬鹿にならなくては見えてこないと思いますよ。
「馬鹿になれ」、そう主張したアントニオ猪木はたいした方です。今日の馬鹿たちは、彼の足元にも及ばない。あ、賢い人たちは、というべきかな?
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