アゴラ編集部の1/17付けアゴラ記事「フジテレビ港浩一社長の記者会加盟社限定・中継なしの会見に批判殺到」へのコメントです。
一方で、フジテレビの「上納システム」は港浩一社長が構築したとされ、「みなと会」というイベントで女子アナウンサーが芸能人や政財界の関係者を接待する場が設けられているとの報道があります。
これ、芸能人や財界人への上納が問題であることは論を待ちませんが、これが政界や官庁に波及すると、これとは異なる、一段上のレベルの大問題になりますね。
ただでさえややこしいこと山積みの今の日本、これ以上のごたごたは避けたいところ。フジテレビのサイドで、さっさと免許返上を願い出て局をたたむのが正解のような気がします。
どのみち、この先、地上波に未来はない。ここは、設備やノウハウをネット企業に譲渡して、補償すべき方々にはきちんと補償して、早めに撤退するのがベストな道ではないかな?
まあ、臭い物に蓋をする、というわけではないのですけど、少なくとも、これに比べたら、ジャニーズなんてガキの遊びのような世界です。慎重かつ素早い対応が求められるところです。
うへ