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『ハダカで泳いでいた』人たち

アゴラ編集部の1/18付けアゴラ記事「フジテレビのCMが次々キャンセル:港浩一社長の会見が完全に裏目に」へのコメントです。


この期に及んでスポンサーをやめられない企業は、なにかのっぴきならない事情があるのでしょうか。

名投資家バフェットさんの名セリフ“You only find out who is swimming naked when the tide goes out.(引き潮になったとき、初めて誰がハダカで泳いでいたか分かる)”、を連想させる状況ですね。

つまり、その『のっぴきならない事情』が、引用されている笹原氏がXで以下のように述べられた事情であるとすると、まさに『ハダカで泳いでいた』ような話で、水から出るわけにいかないわけですね。

幹部が上納を受けていた会社は、スポンサーをやめようと思っても、フジテレビ側にばらすぞ、といわれたら関係を切ることができません。

とはいえ、幹部と言えども所詮はサラリーマン、他に代えが効かないわけではなく、悪事がばれれば切ればよいだけの話。それができないのは、相当な上層部ということになりますけど、組織として女子アナを斡旋していたフジに比べたら、企業としては微罪にとどまる。そうそう心配したものでもなさそうです。

1 thoughts on “『ハダカで泳いでいた』人たち

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