アゴラ編集部の3/18付けアゴラ記事「スーパーの米価格初の4000円超えで前年同期比の2倍になったのは誰のせい?」へのコメントです。
孫引きで申し訳ありませんが、池田信夫さん@ikedanobの主張が素晴らしい。
農水省こそ文字通り解体すべきだ。予算が2.3兆円もつくのに仕事がないから、有機農業とか有害な仕事を始める。地方農政局まで全員解雇しても、誰も困らない。
これが一番の解決法でしょう。農水省は、解体して、必要な部分だけを経産省に統合する。そもそも、農林水産業も産業の一つで、経済活動であることに気が付かなくてはいけません。これを統合すれば、法人化の推進などでの農業合理化も、どんどん進むのではないでしょうか。
似たような立場が厚労省で、こちらも解体して、年金関係は国税庁に、医療関係は文科省に、労働関係は経産省に統合すればよろしい。
特に、年金と税金を一体で扱うことで、事務の合理化が可能になりますし、年金を給付付き税額控除へと移行することだってスムーズにできるようになります。
あちこちに省庁の壁を作ってしまいますと、効率化もままならないし、新しい試みもしにくい。同じような業務は、単一の主体下で行うよう、省庁の整理統合を進めていかなくてはいけません。
うちこわし