内藤忍氏の4/5付けアゴラ記事「株価暴落に『ウキウキする』個人投資家もいる」へのコメントです。
世界的な株価の下落が続き、日経平均は33,000円台まで下落していますが、すべての個人投資家が悲観してパニックに陥っている訳ではありません。私の周りの投資家たちも意外に冷静で、中にはホクホク顔の人もいたりします。
そりゃそうでしょうね。投資家と呼ばれる人たちの一部(多く?)は、トレーダーと呼ばれるべき人たちで、株を買ったり(ロング)売ったり(ショート)して利益を上げております。
以前、村上ファンド事件判決で、村上被告の「ファンドなのだから、安ければ買うし高ければ売るのは当たり前」との言葉に対して、「このような徹底した利益至上主義には慄然とせざるを得ない」と述べた裁判官がおられましたが、この「慄然とせざるを得ない」のが株式投資の世界なのですね。
最近の日本市場も、バブルの高値を更新するなど、歴史的に見れば高値ゾーンにありましたから、キャッシュポジションを高めていたトレーダーも多かったと思いますよ。現にあのバフェット氏もキャッシュポジションを高めていた様子です。ほくほくのおひとりは、ここにおられたかも。https://finance.yahoo.com/news/warren-buffett-defended-his-massive-300-billion-cash-pile-in-february-now-he-doesnt-have-to-174312496.html
昨夜の米国市場は、中国の反撃も加わって、コロナ禍以来の大幅な下げを記録しております。FRBは、インフレには目をつぶり、景気対策に注力すべきではないか(つまり、利下げの方向)としておりますが、これって、スタグフレーション。非常にまずい状況です。まあ、さすがのトランプ氏もどこかで路線を見直すと思いますが、それがどこかがわからない。絶好のチャンスがやってきたことだけは確かなのですが。
komattsne