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ブラジルの黄色い「戦犯旗」?

8/14付けYaHooニュース「『気でも触れたか』韓国ファンが激怒…来韓を控えたオアシスのSNS動画“騒然”」への茶々です。


まずご注意しておかなくてはいけない点は「戦犯旗」なる用語でして、Wikipediaによりますと、この用語が生まれたきっかけは、「2011年AFCアジアカップの日韓戦で韓国代表のキ・ソンヨンがゴールパフォーマンスで猿の物真似を行った」ことに始まるとされております。サルの物まねは、日本人を馬鹿にする行為だということなのですね。このパフォーマンスに対する国際サッカー連盟からの懲罰を避けるため、「観覧席の旭日旗を見て私の心から涙が出た」ことがその理由であると弁明したのですね。つまりこの時点から、旭日旗が戦犯旗ということになってしまった。それまでは何ともなかったのですが。

現実には、「観客席に旭日旗は掲げられていなかったことが確認されている」のですが、この言い訳を正とするため、以後旭日旗を日本軍の悪行の象徴としてハーケンクロイツと同一視する動きが韓国社会で広がり、オアシスのSNS動画に対しても韓国国内から批判の声が上がっているのですね。その「戦犯旗」なる画像はYahooニュースによりますと以下のものでした。色は黄色だし、全然違うようにしか見えないのですが。

これに比べたら、朝日新聞社の社旗のほうがはるかに旭日旗に似ておりますし、現に大戦中は、アジア各地を走り回って、日本軍の戦果を大々的に伝えたりもしていたのですね。

まあ、そりゃいいのですけど、イギリスのロックバンドにまで、この黄色い太陽で文句をつけるとなりますと、世界中を相手に、このおかしな論理を振り回すことになりそうです。日本にとっても由々しきことなのですが、そもそもこのデザイン、一般的なものなのですよねえ。朝日社旗は知りませんけど。

下の絵は、ブラジルを代表する(とまで言うと言い過ぎかもしれませんけど)子供向けの音楽であります「Aquarela(水彩画)」です。さて、これも戦犯旗、でしょうか。ここまで行くと、難癖、ということになりそうですけど、この人たち、韓国公演とかしないのかな?

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