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自国連立、維新閣外協力、かな

八幡和郎氏の10/14付けアゴラ記事「自民党が維新や国民と連立なら3~9の閣僚ポストが必要」へのコメントです。


まだどうなるかは、全然わかりませんけど、自民・国民連立内閣で、維新の閣外協力、というのがありそうなところではないでしょうか。

大臣ポストとしては、玉木副総理のほか、国交相と農水相あたりで、政策としては、揮発油税減税と年収の壁の引き上げ、この程度なら、今の自民にも飲めるレベルでしょう。

維新は、大阪都構想への自民の協力を約束すること。大阪府連は、都構想反対の立場なのですが、内部的には賛成意見と反対意見があり、結果的に現状維持を選んでいる形。ここに、国レベルから都構想推進の依頼が来れば、賛成に転じることはありそうな話です。自民党が提示できるのは、都構想賛成のほか、住民投票に際しての高市小泉両氏の応援。この程度ならお安い話です。

総務相に林氏という人事構想は面白いものがあります。小泉氏が総裁になれば維新は協力するとみられていたのですが、大阪府連に対する根回しがなされていたかは、はなはだ疑問。林総務相なら、この辺りはきっちりしていただけるのではないかと思います。

そして、維新取り込みが重要なのは、この動きが国民を動かすきっかけになるから。おそらく、これを察知した玉木氏は、野党連合から自民との連立に切り替えるのではないかな。少なくとも、少数野党で虻蜂取らずの可能性より、実利を取る。玉木さんならそう考えると思いますよ。


こんなのもありました。日本保守党も高市支持の様子。ここはいろいろと混乱しておりますが、心強い話ではあります。

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