コンテンツへスキップ

首班指名、山場は越えたのでは

アゴラ編集部の10/15付けアゴラ記事「立憲・維新・国民の党首会談、首相指名めぐり協議も結論出ず」へのコメントです。


野党3党は政権交代への共通目標を掲げつつも、安全保障や原発政策をめぐる基本方針の違いが歩み寄りを阻んだ。15日の協議は事実上の不調に終わり、20日の協議が再調整の場となる。政権交代を視野に入れた「玉木一本化」構想が実現するか、それとも野党の分裂が再び自民党に有利に働くか、国民を置きざりにした政治の行方は混とんとしている。

先ほどのニュースでは、「高市総裁『維新と16日から政策協議』『首相指名や連立含みの協力をお願いしたいと…』」ということで、自民維新連立の可能性が高まっておりますね。https://news.yahoo.co.jp/articles/6da0f99154d2afc99984195a529e6faf436fb7c1

この連立が成りますと、首班指名は高市総理で決まりということになります。このニュースを受けての玉木氏の動きが興味深いところ。もしかすると、明日の朝にも、高市氏に自民党との連立受諾を申し出るのではないでしょうか。

これがうまい具合に推移いたしますと、高市氏は、与党過半数達成に加え、何かと邪魔をしてくれた公明党切り捨てという、思わぬ拾い物までした形となります。

まあ、まだ決着がついたわけではありませんから、もう少しの間は、静かに事態を見守るだけですが、どうやら今回の政変劇、山場は通り越したのではないでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です