2/11付けYahooNews「公明上位の比例名簿めぐり不満続出 中道の議員総会『今回と同じになる可能性ある?』『次回は全員平等に扱われる?』発言相次ぐ」(ABEMA Times)へのコメントです。
恐ろしくナイーブな方たちですね。
衆議院選挙で大敗した中道改革連合は11日、議員総会を開き、13日に代表選を行うことを決めた。......総会で大きな問題となったのは比例名簿の扱いだ。今回の衆院選では、比例名簿上位に記載された公明党出身者が全員当選したのに対し、立憲民主党出身者の多くが比例復活できずに落選し、不満の声が出ている。
そもそも、なぜ中道改革連合が有権者にそっぽを向かれたかの反省がなされていない。名簿の順位という、事務処理的な問題だと、本気で考えておられるのでしょうか。十分とはいえないにせよ、小選挙区で旧公明党の支援を受けながら、多くの人が落選してしまった。比例で救うなどという以前の問題だということに気づかなくてはいけません。
もう一つは、今回の選挙後の立憲民主党出身の衆院議員数は、選挙前の議員数に比べて1/5に減ってしまっている。次回の選挙の名簿や小選挙区割り当てのベースとなるのは、今回当選した議員数がベースになるはずで、選挙区割り、比例順位の割り当ては、今回よりもさらに不利な形にならざるを得ない。
旧公明も旧立民も、小選挙区も比例も半々にするというのは一つの解かもしれません。でもそれだと、旧立民は公明よりも多少不利な扱いになる。何分、現在の議員数が少ないのですから。それでよいかという問題が旧立民サイドにはあるでしょう。さらに、旧公明にしてみれば、こんな形は受け入れられない。立民と合体して増えたといっても4議席だけで、元の24議席の1/6にすぎないのですね。比例の半分近くを旧立民系に譲ったら、14議席かそこいらと、半減してしまいます。
そうなりますと、この先起こりそうなことは、中道改革連合が立民系と公明系に分裂すること。党の資金をめぐって醜い争いが起こりそうですが、それしかやりようはない。また、参院や地方組織をどうするかという問題もあるわけで、衆院だけ別の党にしておくなどということが、そうそう長い間やっておられるわけもない。この方たち、自分たちが議員を続けられるかどうかしか頭になく、そこら辺のことに全然考えが回っていないのではないでしょうか。ある意味、とっても能天気な方たちだと思いました。