諌山裕氏の7/21付けBLOGOS記事「マスク着用と感染防止の関係は恣意的解釈」にコメントしました。
エビデンスとして完ぺきではないかもしれませんが、4月の頭に、MITの研究者が、咳による飛沫の飛散距離をコンピュータシミュレーションで解析し、数メートル以上離れた場所まで飛散すると発表しております。
この時飛散するのは、直径1μ以下のウイルス単体ではなく、より直径の大きな唾液のミストであり、マスクでも捕集することができるものだったのですね。
これと併せて、無症状感染者の存在と、無症状感染者も他人に感染させるとの事実も本年4月頭に人々の知るところとなりました。
これらの事実により、世界が(WHOを含めて)マスクの効果を認識し、それまで非感染者がマスクをすることに効果なしとしていたものを、すべての人にマスクをすることを推奨するように、考え方を改めております。
MITのコンピュータシミュレーションは、その後我が国も追試を行い再確認しております。席により発生する有害な日松が長距離飛散するという説には、おそらく誤りはないものと思われます。
つまるところ、マスクの効果は、信仰を超えた、事実の認識であると考えてよいのではないでしょうか。
>>これらの事実により、世界が(WHOを含めて)マスクの効果を認識し、それまで非感染者がマスクをすることに効果なしとしていたものを、すべての人にマスクをすることを推奨するように、考え方を改めております。
だね。