コンテンツへスキップ

初音ミクの「桜ノ雨」いろいろ

いろいろと集めているうちに収拾がつかなくなってしまいました。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。


【初音ミク Project DIVA】桜ノ雨 - standard edit -:これが最初でしょうか。確かにプリミティブではあります。2009年のクリスマスの日付が入っております。

Project DIVA 1ST - 桜ノ雨 -standard edit- HARD Perfect:こちらはゲーム画面。音楽が少々独特です。2012年12月26日のバージョン。

【初音ミク】桜ノ雨【Project DIVA F 2nd】追加演出:歌詞付きです。2014年3月26日のバージョンです。

Project DIVA AC FT - 桜ノ雨 EXTREME Perfect:ゲームの画面でしょうか、2015年2月26日のバージョン。

[Full(60fps)] 桜ノ雨 "Sakura Rain"- Hatsune Miku (初音ミク) [PDA FT] Sub:グラフィック改善板のフルコーラスでコスチュームいろいろ版。英訳入り。2015年3月15日のバージョン

【MMD】 桜ノ雨 初音ミク:神社の前の巫女さん風です。音楽も独特でフルコーラスです。2016年4月5日のバージョン。

【初音ミク】桜ノ雨【Project DIVA Future Tone】:こちらは、背景のグラフィックが改善されています。2016年6月24日のバージョンです。

【PV】桜ノ雨 ミク制服七変化【初音ミク Project DIVA Future Tone】:グラフィック改善板のフルコーラスでコスチュームいろいろ版。2016年10月9日のバージョン。

Hatsune Miku: Project DIVA Future Tone - [PV] "Sakura no Ame" (Romaji/English/Español Subs):国際版ですけど、上のリンクにはローマ字版だけが入っています。2017年3月9日のバージョン。

[透けDIVA]PD-FTDX 桜ノ雨 [初音ミク 桜ミク]:グラフィックが素晴らしい。あ、背景のグラフィックですからお間違いなく。桜ミクですから、髪の毛も桜色です。2020年5月28日のバージョン。


教室のごみ箱に書かれた言葉は、「燃えないゴミ」と「燃えるゴミ」。「燃やすごみ」などという間の抜けた言葉は、この世界にはないのですね。

そういえば、昔あるベンチャーの事務所を訪れた時、事務を担当している女子職員の机の上のカレンダーに、「もえる」、「もえない」という言葉が書き添えられていた。

まあ、年末だったので、ごみ収集の段取りが普段と変わっていたということなのでしょう。でも、もえる、もえない、なんて言葉を無警戒にカレンダーに書いてしまう、そういう人の存在に、ちょっとだけもえてみたりもしたなどということがありました。

これが、「燃やす」じゃちょっと興ざめですよねえ、、、

まあ、どうでも良いことではあるのですが、、、

(このエントリーは、他に追加していたものを独立させたものです。)


上のコンテンツにもあります透けDIVAというプロジェクト(?)は、SEGAなどがおこなっておりますDIVAの一環で、「透け」は衣装がだんだん透けてくるもの。多数のコンテンツがありますのでご鑑賞いただければよいと思います。

この中の一つ、スイートマジックなどは、なかなか良い雰囲気ではありますが、シャノワール(クロネコ)なのにウサミミはおかしいですね。それにこれ、昔のバージョンもミクの衣装はビキニでして、新しいバージョンが透けているからといって、そうそう驚くようなものでもない。

とはいえ、DIVAのミクは、リアリティの高い3Dモデルでして、以前のLat式ミクが、日本の王朝絵巻から浮世絵に至る伝統の流れをくむ、平面化表現であるのに比べると、細かな凹凸表現を持つリアリティの高いモデルに多少のアドバンテージがなくもない。

このヘンテコシャノワールも、まあ、受け入れることといたしましょう。

ミクのシャノワールといえば、【透けDIVA/PDFT】白い雪のプリンセスは【ホワイト・イヴ(シャノワール)が優れモノですし、[透けDIVA]PD-FTDX 多重未来のカルテット [初音ミク パイレーツ]はちゃんとネコミミをしております。

それにしても、軌道エレベーターで宇宙旅行という基本コンセプトは良いのですし、宇宙空間でジャンプしたりするのは、まあ、空気に関しては透明なドームで覆われていると考えておけばよいのですが、ここって、ひょっとすると、無重力なのでは???

[透けDIVA]PD-FTDX 1/6 -out of the gravity- [雪ミク2017(シャノワールヘアVer.)]も、同じシャノワールのコンテンツですけど、「物理的に」なんていう言葉を衣装の透けつつある方の口から聞くというのも、なかなかにアレです。それにだいたい、1/6は月面上の重力であり、衛星軌道上では単純に無重力ですよ(こんなのも)。

ま、この手のコンテンツに野暮なことは言いますまい。

なお、project DIVAが用いているミクの3Dモデルには少々問題がありそうです。第一に、歌うときに口が動いているのですが、唇だけが動いていて顎は動かない。本来、こういうことはないはずなのですね。

もう一つの問題は、顔面が湯たんぽのような平たい立体が顔面の位置に張り付いているような構造になっていること。これ、正面から見ればおかしくはないのですが、サイドのちょっと下方向から見ると、なんとなく違和感がある。

この違和感「デッサンが狂っている」といえばぴったりなのかもしれませんけど、こういうことをつらつらと考えて電車に乗っていた時、同じようにデッサンの狂った女性が乗り込んできた。こういう形の顔面をした人は、現実に存在するのですね。

「ちょっと、すみません、あなた、デッサンが狂っているんじゃないですか?」などというセリフ、思わず思い浮かべてしまいましたが、まさかそんなこと、語れるわけもないのですね。ここはぐっとこらえる一手でした。

これら双方の問題は、頭蓋骨をきちんと計測すればより現実的なモデルができるのではないかと思います。これ、CTで頭部の画像をとれば、簡単にデータが得られそうな気がするのですが、、、


その他のリンクです。

先にこっちを。江ノ電もアリ。続きはこちら

【初音ミク】桜ノ雨【中日字幕】:フルコーラス。こちらの歌詞と同じだと思います。

この中国語、台湾のものですよね。こういう文字(「學」とかね)をみますと古い時代が蘇ってしまうかもしれません。

台湾(国民党)が中国を支配していたという歴史だって、ありえないわけではない。そして日本はといえば、中国相手に戦争して勝ち、ロシアを相手に戦争して勝ち、ドイツ相手の戦争ではさしたる働きもしていませんでしたけど、一応は、勝ち、そしてアメリカ相手に戦争して負けた。

一つ間違えて最後の戦争に勝ってしまっていたら、日本は、ほとんど世界征服が出来そうな話になってしまいます。まあ、これはこれで大変なことですから、願い下げ、と言い出すのでしょうけどね。

ともあれ、このヴィデオクリップをみておりますと、そんなパラレルワールドに思いを馳せたりしてしまいます。

桜ノ雨 / halyosy feat. 初音ミク:こちらもフルコーラス。歌声はこちらが一番良い。ミクがアニメじゃないのですが、こちらが本家だと、、、

『桜ノ雨』ミュージックビデオ/"Sakura no Ame"MV:これもよいのですが、このブログからは方向性が異なります。

それにしてもこれ、どこかで見た雰囲気があるのですが、「DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO」にも似ているし、「AKB48 - 桜の花びらたち」にも似ている。最初のシーンは、「君の名は」みたいな雰囲気で、瀬戸内海かと思えば静岡県というのも意外です。ま、不思議な雰囲気のビデオであるとはいえますね。


ull(60fps)] 桜ノ雨 "Sakura Rain"- Hatsune Miku (初音ミク) [PDA FT] Subから、日本語と英語の対訳を書きとりました。

それぞれの場所へ旅立っても
Even when we have to each walk out different path now,

友達だ 聞くまでもないじゃん
We are still friends, There's no doubt about that.

十人十色に輝いた日々が
Those days when we each shone in our own colors,

胸張れと背中押す
they now push our backs so that we can stick out our chests.

土埃(つちぼこり)上げ競った校庭
The school ground where dust flew as we competed in a race,

窮屈(きゅうくつ)で着くずした制服
the uniform that we didn't wear properly because it didn't fit,

机の上に書いた落書き
the scribbles that we wrote on the desk tops,

どれもこれも僕らの証
all of them are our testimonies.

白紙の答辞には伝えきれない
The replies on the white paper couldn't convey completely

思い出の数だけ涙が滲(にじ)む
the amount of our memories, which are being blurred by our tears.

幼くて傷つけもした
Being childish, we also hurt each other before,

僕らは少しくらい大人になれたのかな
Have we, even by little, grown up slightly>

教室の窓から桜ノ雨
The cherry blossoms rained in from our classroom's windows,

ふわり手のひら 心に寄せた
softly landed in our palms and knoched open our heart.

みんな集めてできた花束を
Let's launch into the sky

空に放とう
the bouquets everyone made together.

忘れないで
Do not forget.

今はまだ小さな花弁(はなびら)だとしても
although we are each just a small flower petal right now,

僕らは一人じゃない
we are not alone.

--- music ---

下駄箱で見つけた恋の実
The love letters we found in our shoe rack,

廊下で零(こぼ)した不平不満
the grumblings of our discontent in the hallway,

屋上で手繰り描いた未来図
the future we drew hand-to-hand on the roof top,

どれもこれも僕らの証
all of them are our testimonies.

卒業証書には書いてないけど
Although it's not written in our diplomas,

人を信じ人を愛して学んだ
we have learned to trust and love people.

泣き 笑い
Crying, laughing,

喜び 怒り
happiness, anger,

僕らみたいに青く青く晴れ渡る空
just like us, the blue sky is also clearing up.

教室の窓から桜ノ虹
A rainbow ofcherry blossoms stretched into our clasroom from the window,

夢の一片(ひとひら)
as a piece of our dream

胸震わせた
stirred up the feelings in our chest.

出会いの為の別れと信じて
Believing that we separate now in order to reunite later,

手を振り返そう
let's all wave goodbyes at each other.

忘れないで
Do not forget.

いつかまた大きな花弁(はなびら)を咲かせ
Once we've each grown out an extravagant flower,

僕らはここで逢おう
let's mneet again here.

幾千の学び舎の中で
With thousands of schools our there,

僕らが巡り合えた奇跡
it was a miracle that we ended up in this school.

その優しい笑顔
please always keep that gentle smile.

幾つ歳をとっても変わらないで
No matter how many years you age,

--- music ---

教室の窓から桜ノ雨
The cherry blossoms rained in from our classroom's windows,

ふわり手のひら 心に寄せた
softly landed in our palms and knocked open our heart.

みんな集めてできた花束を
Let's launch into the sky

空に放とう
the bouquets everyone made together.

忘れないで
Do not forget.

今はまだ小さな花弁(はなびら)だとしても
although we are each just a small flower petal right now,

僕らは一人じゃない
we are not alone.

いつかまた大きな花弁(はなびら)を咲かせ
Once we've each grown out an extravagant flower,

僕らはここで逢おう
let's meet again here.


深海少女も、最初から透けるも透けないもないですね(こっちがオリジナルなら先のやつはちょっとすごいバージョンですね。)ちなみに、このコンテンツの紹介に「スイムウエアB」などとしておりますが、この一覧もネット上には公開されております。(深海少女の歌詞は、こちらから。結構すごい歌詞です。)

1:32 / 3:47

[PS4Pro]PD-FTDX Yellow [初音ミク スイムウェアB]なんてのもあります。

スクミズはこちら透けるスクミズも。

1 thoughts on “初音ミクの「桜ノ雨」いろいろ

コメントは停止中です。