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PRESIDENT Onlineの3/14付けBLOGOS記事「EVは時代遅れに…」へのコメント

PRESIDENT Onlineの3/14付けBLOGOS記事「EVは時代遅れに…」にコメントしました。


エンジンのままカーボンフリーとする手段として、バイオエタノールやバイオディーゼルという方向性もありますけど、それ以外の、グリーン電力から燃料をつくるというやり方は、あまり効率的ではありません。

というのは、バッテリーやモータの効率がそれぞれ90%前後あるのに対して、自動車の内燃機関の効率は40%程度しかないのですね。

ただ、グリーン電力には、発電量が不安定という問題があり、需給バランスが成り立たない場合がある。その際の余剰電力を無駄に捨てるのではなく、たとえば水を電気分解して水素を作って貯蔵しておけば、そのコストは低く評価することも可能になるのですね。

余剰水素を自動車で利用する方法として最も効率の高い方法はFCV燃料とすることであり、次いで、水素から燃料電池で作った電力をEVにチャージする方法があるでしょう。EVの急速充電設備は、短時間に大電力を必要とするため、充電設備に電池を備えるという方法も考えられているのですが、これに水素燃料電池を用いると、EV充電設備と水素ステーションの機能を兼ね備えた設備にもなって面白そうです。

水素からアルコールを作るパスもあり得、エタノールを合成できればバイオエタノールと同じチャンネルで供給することもできます。エタノールは比較的安全性が高く、長距離輸送に適するという特徴がありますが、合成の際のエネルギーロスもありますし、最終的に内燃機関で使用する場合は内燃機関の損失もあり、効率はあまり良くはありません。でも、自動車側や供給に関する技術的難易度が低いという利点があり、技術的サポートを得難い環境下では有用かもしれません。

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