メディアゴンの10/27付けBLOGOS記事「パックンにみる小室圭騒動のワイドショーコメンテーターの忖度」にコメントしました。
まあ、パックン氏の回答も、己の認識の範囲を逸脱しているようには見えますが、そうであると致しますと、その前の質問も、少々おかしな印象を受けます。つまり次の部分ですね。
宮根誠司氏「(日本雑誌協会からの質問に関し)プリンセス・マコのフィアンセであることが入学やその他のことに影響したのではないか」
そもそもがこの質問が、回答者の認識範囲を逸脱しているわけですね。で、寛容原則に従って、この質問が正しい質問であることを前提として解釈するなら、パックン氏は、この質問を「我が国の大学では、皇族の入学に特別の配慮が払われているが、米国の大学でこのようなことはあるのか」という意味と解釈しそうです。
この質問に対してパックン氏の知識の範囲で回答しようとするならば、米国の大学における各国皇族の成績が一般の学生と同程度なのか、それとも他の学生に比べて低いのか、という点から判断せざるを得ず、まさにこれを回答しているわけですね。パックン氏が大学の運営側でないことは、質問者も理解していたはずですから。
この質問と回答からみますと、むしろ、宮根誠司氏の質問に危ない感じを受けます。まあ、日本の社会において、この程度のことはあたりまえと思われているのかもしれないのですが、他の皇族の方々も、みんなそうではないかといっているように私には理解され、たとえそれが事実であるとしても、ここは少々口をふさぐべきところじゃないか、という気がした次第です。
ますまず女系天皇には反対する。
借金持ちの親がいる天皇なんてとんでもない
私の小室さんに対する感想はこれだけk