WEDGE Infinity(堀井伸浩氏)の2/14付けBLOGOS記事「三菱商事も困惑? 『風力発電業界』は国家窮乏策を望むのか…」にコメントしました。
「原子力発電の発電コストが最小である」という大前提は、どこかで否定しなくてはいけないでしょうね。
もちろん、自然エネルギーは発電量が不安定という問題があり、配電側でこれを妨害しようと思えばいくらでもできる。でも、海外でこの問題をクリアーしてしまったら、余計な妨害は我が国の非効率さにしかならない。
そして、太陽、風力といった自然エネルギーの利用技術で後れを取ることは、我が国の経済発展の道を狭めてしまいます。
最初に掲げた前提を引っ込めること、これが日本が前に進む大前提だと思いますよ。
風がんば