内藤忍氏の2/23付けBLOGOS記事「日本人の意思決定が遅いのは、教育のせい」にコメントしました。
コールバーグの道徳性発達理論では、幼児の懲罰回避、快楽追求に次いで『仲間志向・良い子志向』になるのですが、日本人はずっとこの段階ということでしょう。そこでは、協調性を重んじ共感で動く。そこでは、ギョーカイなどが幅を利かすわけですね。
国際的な大人の世界では、その上の『遵法志向』、『社会契約志向』が重視され、言語と論理の理性的世界に生きることが求められるのですが、我が国の教育環境で難しいのは。教える側にも欠如しているからかもしれませんね。
子供にリーダー的立場は務めにくい。せいぜい、ガキ大将、といったところでしょうか。
わは大事