川北英隆氏の3/8付けBLOGOS記事「欧州は真の政治対応を示せ」にコメントしました。
会計に関しては、「貨幣単位での計測」という技術的束縛があり、最初から完全なものではないと理解しなくちゃいけません。でも、90年代ごろからは、ブランドイメージなども評価しておりますから、「カネ、カネ」という世界からは多少進歩しております。日本的になってきてはいるのですね。
一方、我が国が国際会計基準に頭を下げるしかなかったのは、時価会計を導入していなかったから。これはいくら何でも無茶苦茶で、バブル崩壊後の多くのゾンビ企業の存在を許してしまった。
他を批判するには、まず自らが綺麗でなくてはいけなかった。ここはどうしようもありません。
がんばれウクライナ