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理解不能と化した”リベラル“

八幡和郎氏の9/27付けアゴラ記事「安倍晋三を殺したアベガーは安倍レガシーの抹消を狙う」へのコメントです。


そういえば、国連も統一教会ずぶずぶだから批判されなくちゃいけない、という記事もありましたね。あ、これも八幡さんでしたか。
https://agora-web.jp/archives/220807190408.html

もちろん問題は、霊感商法と呼ばれる詐欺的な金集めに限定されるべきなのであって、資金援助を受けたり選挙を手伝ってもらったりすることそれ自体はあまり問題はないはず。

問題は、今の日本のマスメディアがダブルスタンダードになってしまっているという点なのですね。かなりレベルの低い話です。

それよりも、かつて霊感商法をした宗教団体との接点が問題視されるなら、かつてテロ活動にかかわった赤軍派にいた方の映画をヨイショするのは、もっと大問題だと思うのだが、そのあたりはどういう理屈になっているのでしょうね。その映画自体、テロ礼賛みたいな奴なのですが、、、

この方たちの思考には、普通の神経をもつ人間は、とうていついていけません。


返信がついております。

加藤宏樹
>赤軍派にいた方の映画をヨイショするのは

事実認識に誤りがあります。
Wikipediaの記載を見る限り、かの映画の監督は、赤軍派に所属した経歴はありません。「日本赤軍」に参加していたのです。

アゴラ編集部名のいい加減な見出しの記載をそのまま信用されているのでしょうが、八幡先生と同じ間違いをなさっています。

「孫引きの怖さ」をご存じない方だとは思えないので、誠に残念です。この手の事実誤認一つで、文章全体の信用性がゼロになります。

>その映画自体、テロ礼賛みたいな奴なのですが...

そのような内容だということをどのような方法で把握されましたか。
実際に昨日、上映された映画を見た大田区議荻野稔氏によればこの映画は「統一教会、宗教家族、なぜ安倍晋三氏か、殺人に至るまでの経緯。消化不良感。最後の家族の独白も、少し前に否定されてたのに唐突感があった。途中途中の政治的主張を除けば、ドキュメンタリー、再現ビデオに近いのかも。まだ起きたばかりの事件、台本側も犯人を描ききれてなかった感がある」、尺が短いために消化不良感も否めず「観た上での感想ですが、あれがダメならワイドショーの再現VTRもダメかと」との程度のものだったとの由。
この感想が絶対のものだなどと主張する気はありませんが、見もしないままの決め付けは次元の低い批判です。


瀬尾 雄三 ベースはこちら。 https://agora-web.jp/archives/220924105315.html

全部が全部正確とはいいがたいかもしれませんが、学術論文とは異なる、スピードも要求されるコメントですから、この程度の精度で良しとしましょう。

あまり細部にこだわっていては、全体の流れを見失いますし、寛容の原理*ということもありますし。 https://d.hatena.ne.jp/.../%E5%AF%9B%E5%AE%B9%E3%81%AE%E5...

1 thoughts on “理解不能と化した”リベラル“

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