黒坂岳央氏の12/16付けアゴラ記事「『悔しさ』は人を成長させる大事な感情!だけど…」へのコメントです。
悔しさを感じなくても、人生は幸せに生きていけるのではないだろうか?
そりゃ、逆じゃないでしょうか? 幸せに生きている人は、悔しさなど感じない。勝負に負けたところで、「おぬし、やるではないか」くらいに考えているのではないですか?
昨日の関東地方は、かなり冷え込んで、寒風吹きすさぶ風情だったのですが、夕刻のけっこう遅い時間にも、銀行のキャッシュディスペンサーに小さな行列ができていました。
昨日は年金の支給日。振り込まれた年金を、その日におろす人も多いのですね。「宵越しの銭をもたない」は、江戸っ子の気風の良さを表現する言葉ですけど、現実の生活でこれはちょっときつい。
こういう状況下で、たとえ少額といえども損失が発生したり、利益を逸したりすれば、それはたぶん悔しさを感じるのではないかな? 政治家や評論家は、そういうところを考えておかなくてはいけません。
くやしいです