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人民くらいでビビる必要はない

アゴラ編集部の5/6付けアゴラ記事「立民・石垣議員が日本国民を『人民』と呼んで国民を不安にさせてしまう」へのコメントです。


peopleに対応する日本語は「人々」くらいが穏やかなところではありますが、それでも「人民」と訳さないとしっくりしないケースもある。その代表格がリンカーンのゲティスバーグ演説で、英文と日本語訳を並べると次のようになります。

…—that we here highly resolve…and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth.


……そして、人民の人民による人民のための政治を地上から決して絶滅させないために、我々がここで固く決意することである。

べつに「人民」は共産主義の専門用語ではないと思いますよ。そんなことを言ったら、「民主主義」だって怪しくなってしまいます。

まあ、「主権者」に繋がるpeopleは「国民」が適切だと思いますけど、、、

1 thoughts on “人民くらいでビビる必要はない

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