尾藤克之氏の6/3付けアゴラ記事「『妬み』が多い人は危険? ネガティブを引き寄せると不幸になる!」へのコメントです。
自分にないものを他人が持っているとき、または取り残されてしまうときに人は「妬み」を感じることがあります。
結局のところ、妬みの感情は「持たざる者」に特有の感情ということでしょう。幸福な人、有能な人は、妬みの感情などもちませんからね。
ただし、「不正に対する怒り」を「妬み」と同一視してはいけません。ずるをする人を非難したり、無能な上司や誤った決定などを批判するのは、妬みとは一線を画しております。
飲み屋で管巻く主張でも、それが公正で普遍的な主張であるなら、問題に解決を与えてくれるかもしれないのですね。こうした意見は、うまくくみ取っていかなくてはいけません。
そういうのを別とすれば、妬みなど無視しても構わない。人間、妬まれるくらいじゃないと大成しない、という見方もある。ニーチェに言わせれば、妬み(ルサンチマン)を持つ人々は「畜群」、家畜の群れなのですね。軽く軽蔑しておけば宜しいのではないでしょうか。
ぱるーぱるるぱるりら
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