小島勢二氏の1/26付けアゴラ記事「気になる現役世代における超過死亡の増加」へのコメントです。
コロナの流行が収束しつつある状況下でも超過死亡の増加が続いていることから、これまでの説明では国民は納得しないであろう。
先ほど厚労省の最新定点報告が発表されていますが、1/15-1/21の一週間の医療機関あたり感染者数は12.23人と先週の8.96人から増加し、前回9月のピークの1/2を超えてまいりました。第10波は、これからいよいよ本格化するものと思われ、注意が必要なところです。
最近の新型コロナは、JN.1株が主体となっており、多彩な症状と感染力の強さが特徴ということです。致死率は特に高いわけでもなさそうですが、感染者が増えればそれなりに死亡者数も増えるわけで、超過死亡が増えても不思議のないところです。
他の感染症も流行の兆しを見せており、この先は、警戒レベルを上げるのが吉ではないかと思います。少なくとも「コロナの流行が収束しつつある状況下」という認識はしない方が良いでしょう。
返信がついております。
磯野靖雄
コロナ感染者数と、超過死亡者数が1対1の対応関係になっていない点を指摘しているのです。コロナ流行の認識の問題ではありません。
星光
磯野さん、
感染者数の増減と超過死亡の増減はタイミングがよく一致しているので、コロナ流行の認識は重要かと思われます。磯野靖雄
感染研の発表では、2023年2/5の週以降は超過死亡が生じていません。しかし、英国(欧州)の手法で計算をすると、超過死亡数は生じていています。特に2023年4~5月あたりの、感染者がほとんど居なかった時期にも、超過死亡は生じています。この事を小島先生は指摘している、という事です。
星光
コロナ感染が拡大している時期に超過死亡も増えてきたという事実を背景に、現在、コロナ感染が拡大しているということを瀬尾さんは指摘されているのだと思いますよ。コロナの流行が収束しつつあるという状況ではないので、警戒が必要だということ。
瀬尾 雄三
> コロナの流行が収束しつつあるという状況ではないので、警戒が必要だということ。
これはNHKのコロナ特設サイトや厚労省のレポートを見ても明らかです。
グラフの出ているNHKのサイトのURLは以下の通りです。https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/
がんばれワクチン