アゴラ編集部の7/19付けアゴラ記事「Windowsが世界的に再起動を繰り返す異常事態:会社のPCがブルースクリーン祭りに」へのコメントです。
少し前から私のPCでも、このブルースクリーンが時々表示されておりました。最近のWindowsOSに、何らかの問題があった、ということでしょう。
そもそも、ソフトウエアが何をしたところで、再起動しなくてはいけないような問題は、OSが未然に防がなくてはいけない。それができないのは、OSに何らかのバグがあったということでしょう。
私のPCも、さすがに再起動を繰り返すということはなく、作成途中の文書が失われ、作業が数分間中断されるという損失があるだけで、致命的結果にはならなかったのですが、この程度のことは他所でもあちこちで起こっていたのではないかと思いますよ。
トラブルは、小さなうちに防ぐ。これが基本であるはず。そうしておれば、このような大きな問題には至らなかったはずです。あまり、問題を甘く見てはいけません。
そういえば、老子も次のように記しております。マイクロソフトも能(よ)くその大を成さなくちゃいけません。
難(かた)きをその易(やす)きに図(はか)り、大をその細(さい)に為す。天下の難事は必ず易きより作(お)こり、天下の大事は必ず細より作こる。是を以って聖人は、終(つい)に大を為さず、故に能(よ)くその大を成す。
一回あったなあ