有馬哲夫氏の11/25付けアゴラ記事「斎藤候補勝利の立役者は? 本当にSNSがオールドメディアに勝ったのか」へのコメントです。
以下の一文は、もう少し細かく見ないといけないと思います。
しかし、NHKの出口調査のデータを見るとそんなことはありません。選挙のアジェンダ(争点)は、文書問題やパワハラではなく、知事としてなにができるか、改革を進めることができるかでした。これは立花氏が唱えたことではありません。
- 当初、選挙の争点はおねだりやパワハラなど、斎藤知事の知事としての適性を問うものであった。
- 選挙戦が進むにしたがって、斎藤知事に対する抵抗勢力の怪しさが認識されるようになった。特に、地上波TVも伝えた「谷口相生市長の机バンバン会見」で、どっちもどっちとの認識が全年代層に広がった。
- 政治家としての資質がどっちもどっちということになったため、選挙の争点は「知事としてなにができるか、改革を進めることができるか」となった←イマココ
ということでしょう。他人を批判する人は、自らも身ぎれいにしておかなくちゃいけない。「汝らの中、罪なき者、まず石をなげうて」(ヨハネによる福音書8章1-11節)です。
バンバンn