長谷川良氏の12/1付けアゴラ記事「西側指向のジョージア国民の『苦悩』」へのコメントです。
ジョージアのEU加盟が認められなかった(保留された)理由は「司法の独立、報道の自由な度(ママ、「等」のタイポか)で民主主義の後退が見られる」ということですが、これでは、我が国もEUには入れてもらえないかもしれませんね。
我が国も、西側諸国と価値観を同じうしたいのであれば、これらの問題を解消する方向に動かなくてはいけません。
グルジアからジョージアへの呼び名変更は、ロシアから西側へと立ち位置を変えたい同国及び同国民の気持ちを表してのことだと思います。この気持ちに各国は、呼び名変更という形では応えているのですが、国内の問題は何とかできないのでしょうか。
まあ、EUが甘い態度を示せば解決するのでしょうけど、それでは示しがつかない、というのもまた正しい考え方だと思います。
それにしても、「ジョージア飲んだらアメリカ気分」などというCMソングが流れていた時代もありますが、こうなってしまいますと「ジョージア飲んだらグルジア気分」になってしまいます。あのCMソングを最近聞かないのも、そのせいでしょうか?
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