アゴラ編集部の6/16付けアゴラ記事「自民党の支持率が持ち直す:立民・国民が後退し参政党が支持伸ばす混とん」へのコメントです。
浅薄といえば浅薄だけど、この支持率の変動は人気不人気の流れで簡単に説明がつきそうです。
まず、自民党が支持率を上げたのは、まず間違いなく「小泉効果」でしょう。少々あざとさが目に付くところはありますが、それでも、大いに頑張って、数字を出していることも事実。前任者とはえらい違いです。こういう人を国民は応援するのですね。まあ、元々の人気者がますます評判を高めたという図です。
国民民主が支持率を下げたのは、誰とは言いませんけど、某「不倫コンビ」のオウンゴールによるものであることも間違いないでしょう。これもいろいろ分析はできるのだろうけど、あまりにも痛々しいので、ここはそっとしておくことにいたしましょう。武士の情けです。
立民は野田氏が足を引っ張っているように見えます。この方のお顔を見ますと、「消費税を上げろ」と安倍さんに迫ったシーンがよみがえってまいります。ご当人は、昔の経験を忘れてしまったのでしょうか。反省をしないと人間進歩いたしません。
外交に関して、我が国は厳しい状況に置かれている。でもこれをもって政府を責めるのはお門違いと、ほとんどの国民がわかっているでしょう。悪いのが誰とは言いませんけど、みんなあのタコおやじのせいだということは、誰の目にも明らか。この件に関しては、政府を責めることはできない。まあ、石破氏が今一つピリッとしないことは事実なのですけど、相手の悪さにこちらの欠点はかき消されてしまいました。喜ぶべきか、悲しむべきか、悩ましいところです。
税さげ