岡本裕明氏の10/13付けアゴラ記事「株式市場の潮時:我々にメリットが未知数の高市トレード」へのコメントです。
週明けは公明党の離脱により大幅な高市トレードの巻き返しが見込まれています。つまり投資家、いや投機家たちは夢追い人であり、各々がたくましい想像力のもと、「きっとこうなる!」と前向きの予想をすることで祭りムードになっているとも言えます。
相場は動いてナンボの世界ですから、巻き返し上等、なのですね。トレーダーの方たちには、突然宝の山に迷い込んでしまったというのが、昨今の実感ではないでしょうか。
つまりは、目の前に、宝物がごろごろ転がっている。これをいかに我が物にして持ち帰るかが、腕の見せ所、というわけですね。
少なくとも、何もない禿山をうろついているよりは、よほど良い。ドツボに嵌らないよう気を付けながら、頑張るようにいたしましょう。
展開の読みやすい世界というのは、とてもありがたい。まあ、その読みを外すことも、なくはないのだが。