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同じく中国を刺激する米大統領

北村隆司氏の12/6付アゴラ記事「保守から右翼に変質した櫻井よし子氏と高市外交の幼児化」へのコメントです。


最近のニュースを見ますと、トランプ大統領も大いに中国を刺激しているように見えます。以下は、12/4付けの毎日新聞記事です。https://mainichi.jp/articles/20251204/k00/00m/030/028000c

トランプ米大統領は2日、米国と台湾の当局者間の接触に関する規定の見直しなどを求める改正法案に署名した。少なくとも5年に1度は国務省の規定などを再検討し、議会に報告することを義務づけた。その際には米台関係の重要性を考慮することも定めた。法案を作成した議会側には、台湾との関係を強化する狙いがある。台湾は歓迎する一方、中国は反発している。

これは以前から可決されている法案に署名したということですが、この時期にそれを行うということは、ひょっとすると高市総理を支持するとのメッセージかもしれません。

もちろん、大統領の口から日米連帯のアピールがなされたわけではありませんから、実際のところは曖昧模糊としております。でも、このエントリーの主張が必ずしも正しいとは言えなさそうである、という雰囲気だけは、つかみ取ることができるのではないでしょうか。

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