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そろそろ岡田氏も冷静になる時

アゴラ編集部の12/22付けアゴラ記事「立民・岡田克也氏が日曜討論で日中友好議連批判に『侮辱だ!』と怒り心頭」へのコメントです。


これは、岡田氏も少々気を付けた方が良いと思います。

岡田氏の親中路線の背景に、中国で手広く事業展開しているイオンとの関係を指摘する声があります。これには、岡田氏の親族がイオングループを経営しているという背景があるのですね。 https://www.sankei.com/article/20251130-AGJ7ITFM6NEQZFFXI4RAXPC5FY/

親族企業への配慮ゆえに国政の方向を左右するというのは、政治家として少々まずいのではないか、という批判がこれらの意見の中心なのですが、さらに一歩進むと、日本のイオンにとって、不利益になることだってないとは言えない。

と、言いますのは、中国の理不尽な対日姿勢が高まりますと、日本サイドに嫌中の動きも広がりかねません。そんなことになりますと、イオンボイコット運動が日本側で広がることだってないとは言えない。イオンに良かれと考えての岡田氏の中国押しが、裏目に出ることだってあり得なくはないのですね。

ここは、岡田氏も冷静になって、これまでの姿勢を客観的に見つめなおす必要があるのではないでしょうか。その際何よりも意識しなければいけないことは、岡田氏が日本の政治家であり、日本の国会議員であること。その義務と責任を意識することから始めなくてはいけません。

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