以前、怪しげな請求書がメイルで私に届いたことがありまして、この日記にも書きました。これ、警察に通報しましたが、そのとき聞いた話では、コレ、大流行していた詐欺だったのですね。
最近、これに似た架空請求、携帯電話のインターネット接続で広がってます。この手の請求、まず、詐欺ですから、だまされないように、ご注意くださいね。
パソコンで接続するインターネットと違って、iモード、若年層の利用者が多い、ま、わかりやすく言うと、小中学生の利用者が多いのですね。で、おっきい子には、なんと言うこともない詐欺師からのメイル、(でもないかな?)ちっちゃい子には、ショックが大きい。これは、ちょっとした社会問題ですねえ。
閑話休題。
昨日は朝霧の向こうに朝日が昇って、印象派の絵のような、そんな光景でした。
印象派、調べてみると、光と空気を表現した画家たちなんですね。で、なんで印象派みたい、なんてことを感じたのか、分析してみました。
霧の向こうに高圧線の鉄塔、その向こうに太陽が昇ると、鉄塔の影を霧に落とします。で、歩いてゆくと、その影が実に不思議な変化をするんですね。霧は、大気を目に見える形にします。そして、光線に対してスクリーンとして作用し、光の軌跡を目に見えるようにします。実にこれ、三次元スクリーンなんですねえ。
空を見上げたついでに、夜明け前の東の空に見えていた細い月、朝日が昇ってどこに行ったと、上ばかり見て歩いていたら、工事中の赤いコーンに躓いてしまいました。
空を見上げて歩くのも良い気分ですけど、穴でもあったら、危ないですね。