もちろん危ない所に出かけた人たち、それなりの責任というものがあるのでしょうが、それは個人の責任。人道支援、個人レベルでやるのも悪いことではありません。悪いのはテロリストに違いなく、それ以外の人たちを非難した所で、仕方がないでしょう。今のイラク、個人が出かけるには、危険すぎる場所だと、個人的には思いますが、、、ここは、日本政府、米軍などの救出活動を見守るしかありません。
しかし、今日の下げは、過剰反応という気がしないでもない。3人の日本人が生命の危機にさらされていることは、痛ましい事件には違いないのですが、日本で事故や犯罪の犠牲になる人、無数にいます。殺人事件のニュースを目にしない日はない、といっても良いくらいですね。日本国内でテロが横行するようになったら大問題ですけど、今回の事件、起こった場所はイラク、ここは元々この手の事件には事欠かない場所です。極端な言い方をすれば、いまさら驚くような話でもない。
この事件をきっかけに、イラクの泥沼化が始まるならば、これは悪いニュースです。しかし、イラクの泥沼化、これまでもそうであったし、こんな事件で急に悪化するものでもない。あとは、日本、アメリカの政治の不安定化が経済にもたらすマイナス、しかしこれも、これまでも不安定だったし、これからもさほど変わらないと思うのですね。
結論を言えば、今回の事件、本来は経済にさほど影響のあるものではない。市場関係者のキモを冷やしたのは、新聞の第一面の活字の大きさだったんじゃないかな?