ニュースを見ていたら、縞のないシマウマが生まれたという話題を紹介していました。それで思い出したこと、「こぶのないらくだ」という歌、なんですね。(このリンク、右クリックして、別画面で開くと良いですよ~)
これ、昔、フォーククルセダーズというフォークグループが唄ってたんですけど、えらくインパクトのある歌なんですね。曲も詩も、歌い方も。
まあ、当時の日本歌謡、花鳥風月、恋と別れ、酒場の女と男意気、そんな中で、フォークソング、新鮮でしたねえ。特にフォークルは。
でも、よ~く考えてみると、この人たちの歌詞、ちょっと変ですね。「戦争を知らない子供達」なんて、気恥ずかしくて歌えません。こっちの方が良いかな?「だからナンだね」とか言われそうだし、、、
で、この、「こぶのないらくだ」も、ある意味言葉の遊び。まあ、立って歩く豚、「お前はヒトさ~」という落ちに、批判精神が見えるのですが、こぶがないから、らくだじゃない、なんて外見での判断、危険なんですね。立って歩くことが出来ないから、ヒトじゃない、なんて言われたら、大変。
ちなみに、「シマのないシマウマ」れっきとしたシマウマなんですね。突然変異で、色素を作る機能が失われた個体、だそうです。こぶのないらくだだって、生まれないとも限らないですね、実際。
そういえば、この手の白い動物、時々話題になりますね。これ、白子というのですが、白人も、実は、ヒトの白子である、なんて説も、、、