これ、書いたのは随分昔のことなのですが、先日、先頭部を追加したのがきっかけで、いろいろと見直してみたのですが、読んでいただけるよう、このリンクを改訂版に変更いたしました。
また、今読み返してみると、いろいろと論理に不備な点も、、、ま、少しではありますが、手を入れておきました。
このお話、ネット社会を研究する過程で、論文から除いた部分を(うるさいことを言われない)小説仕立てで書いてみよう、というのが元の目的。あえてテーマを語れば、「社会とは何か、そこで人はいかに行動すべきか」
ま、ネット社会、理想とすべき方向を考えるなら、避けて通れないテーマ、でも、これを考え始めると、そもそもヒトとはなんなのであろうか、正しいとはどういうことで、どういうことをするのがいけないことなのか、そのまえに、「である」とか「ではない」なんてことが、なぜ言えるのか、な~んて、小難しい議論をしなくちゃいけない。これは大変。
そこで、趣味のアニメの世界、その中でもお気に入りの藤島アニメ風の仕立てで、まあ、なんといいますか、SFっぽく書いたのがこの小説なんですね。
それで、ある賞に応募したのですがあえなく落選、HPの飾りとなって今日に至っていると、まあ、そんな奴なのですね。
ま、この先、もう少し手を入れたら、何らかの形で、この話、生かす方法を考えたいと思っております。よい知恵があれば教えてくださいな。