「『浜辺の歌』を駅メロに=辻堂駅の地元有志が企画」(リンク切れ)という神奈川新聞の記事がネットにも流れておりました。
「浜辺の歌」は、癒し性があるということでしょうか、東日本大震災の後によく流れておりました。ちょっと気になりまして調べてみたのですが、この歌が今に伝わる過程で、様々に数奇な出来事を経てきたことが分かりました。当時はこれをご紹介するほどの心の余裕はなく、そのままになっておりましたが、先の新聞記事で思い出しましたので記憶をたどりながらここに記しておくことといたします。(現在は、「ウェッブ『池田小百合なっとく童謡・唱歌』」なるページに詳しい解説が出ております。また、歌のリンクのキャプションは二十四の瞳 高峰秀子となっていますけど、高峰秀子は大石先生役で、歌っているのは石井シサ子さんです) ... "浜辺の歌の三番と、四番復元の試み" を続けて読む