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イケハヤ V.S. メンヘラ.jp

イケハヤ師の本日のエントリーであります「【本日のクソリプ】『情弱を養分にするのがイケハヤの仕事なんで、ほんと騙されないでほしい』」は、少々問題がありそうです。本日はこれについてちょっと議論しておきましょう。

まず、イケハヤ師が「クソリプ」と非難しているのはメンヘラ.jp管理人のわかり手@メンヘラ.jp氏で、最近のイケハヤ師が推奨しているCASHに批判的なコメントを書かれたことに対して怒っておられるのですね。

このCASH、ネットを利用して質屋に類似した小口金融サービスをするビジネスなのですが、実質的に金利が高いという問題があります。サラ金などでは、高金利を取った貸金業者が払い戻しを迫られて経営悪化を招いておりましたが、2万円程度の少額の融資であれば、裁判を起こして過剰に取り立てた金利を取り返すなどということはペイしません。だから、このビジネス、法的な問題がクリアされていれば成り立ちそうなビジネスではあります。

で、わかり手氏の問題意識は、サラ金みたいなビジネスをそうそう持ち上げないでほしい、というところにあるのでしょう。また、この手の貸金業には、さまざまな社会的規制がかかっているのですが、CASHはこれを無視して行っているように思われる点にも不快感を示しておられるようです。

それにしても、イケハヤ師の以下の一文はいけません。

ぼくは性格悪いので、スクショでも残しておきます。

5年後にはもうこの人のアカウントなくなってそうだな〜。匿名だし……。

このエントリー等を見れば、上のイケハヤ師の認識が大いに間違っていることがわかるでしょう。匿名ではありませんし、そもそもこのサイト、メンヘラ支援を真面目に行っているサイトなのですね。これは、イケハヤ師の弱者支援と、ほとんど、同じ立ち位置なのですね。

そもそも、高利貸は、弱者の経済的立場をさらに弱めるという面があり、このために、金利なども規制されております。このあたりについては、宣伝する側も、よく考えなくてはいけないところでした。

ふうむ、、、イケハヤ師、最近少々カネに目が眩んだか、などという印象を受けたりもする本日のイケハヤ師のブログではありました。