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イケハヤ師 v.s. はらですぎ氏: Round 3

はらですぎ氏のイケハヤ師批判につきましては、Round 1Round 2と、二度にわたってご報告しましたが、最近のはらですぎ氏は、仮想通貨に関連して、イケハヤ師批判を相次いで行っております。

最初に出ました記事が「イケハヤ氏の書いた仮想通貨取引所のおすすめランキングの記事からCoincheckが削除される」なる記事で、最近顧客資産の流出問題を起こしましたコインチェックを、イケハヤ師はかつてお薦めの取引所としていたのですが、問題が起こってからこれを削除してしまったことを批判しております。

イケハヤ師、問題を起こすような取引所を推薦したことは問題ですが、問題が起こればお薦めリストから削除するのは、まあ、わからないではありません。

普通であれば、リストの修正に際しては、ひと言述べて、普通であれば己の評価の不行き届きを詫びる一言も添えるところだとは思いますが、官僚に輪をかけた無謬主義のイケハヤ師のことですから、そういう配慮がゼロで、この点をはらですぎ氏は大いに批判しております。

2月9日とごく最近出ましたのが「イケダハヤト氏の仮想通貨「XP」買い煽り行為について調べてみた」なる記事で、イケハヤ師一押しの仮想通貨XPが、イケヤ橋の御推薦も功を奏したか、大いに上昇して「イナゴタワー」とも称されるピークを付けたことは良いのですが、その後大いに下がってパッとしないこと。

イケハヤ師はガチホールドを宣言しておられますので、売り逃げはしていないと思いますが、その他の取り巻きの人たちは、大いに上げたところで利確している可能性もあります。

イケハヤ師は、XPの相場では儲けていないとしても、取引所のアフェリエイトで大いに利益を上げており、XPに投じたのがアフェリエイト収益をはるかに下回る小銭であれば、値がいくら下がろうとも、ガチホールドでもさしたる損にはならないのですね。

結局大いに損をするのは、イケハヤ師にあおられてXPを買い込んだ素人、イナゴの方たち、ということになりそうです。まだ、この先、どのように推移するかはわかりませんが、、、

もちろん、投資は自己責任ですので、ここで大いに損した場合には、おのれの不明を恥じるしかないということも事実なのですが、お気の毒な話ではあります。

さて、仮想通貨を推奨するイケハヤ師に批判的な方であれば、仮想通貨にも批判的なのかと思っておりましたら、はらですぎ氏は「僕が見た仮想通貨(暗号通貨)の世界」なる記事を出して、仮想通貨投資も面白いという感想を述べられております。

仮想通貨をブログで扱う現実的利益として、取引所のアフェリエイトが極めて高収益であるという背景があり、さてははらですぎ氏もこれを狙っているのか、と一瞬考えましたが、これまでのところ、氏のエントリーに取引所のアフェリエイトは掲載していない様子。アドセンスで表示されていると思われる宣伝はあるのですが、これは意図的なものではないと思います。

それにしても、セトセイラ氏の「仮想通貨アフィリエイトは稼げるので結果的に仮想通貨よりアフィリエイト収入が1番大きい」、これが実際のところなのでしょう。身も蓋もないのですが。